PAGETOP
TAKEARA'S ART WORKS
SCULPTURES POSTAGE STAMPS DESIGN & OTHERS
BIOGRAPHY
EXIBITION
CONTACT
SITEMAP
ENGLISH
千葉大祭の期間、ここは開放されていました。子供たちも大勢来ました。子供達は、黒い階段に登ってくれました、流れる水に抱きついてくれました、輝く球体を撫でてくれました。<br>
ありがとう ! 本当にありがとう ! 私は、子供達に気に入ってもらえる事が最高の評価であると考えています。<br>
幼い心には、フィルターが何もかかっていません、ストレートに感じてくれるからです。子供は素直で厳しい批評家なのです。 どうして、大人になると、或る事を忘れてしまうのでしょう。<br>
子供の頃は、目の前に赤い積木が一つ有るだけで楽しかったはずです。透明でキラキラ光るビー玉は宝石だったはずです
? でも・・だんだん・・・どうでもよくなって、綺麗な夕日にも気を留めなくなってしまうのです。青い空や白い雲を忘れてしまうのです。<br>
「キラキラ」を失ってしまった心に、「くさび」を打ち込んではいかがでしょう ! 心に彩りを取り戻してみませんか ? 損をしていますよっ ! 普段、一瞥も向けない何かの中に、心をリフレッシュ出来るチャンスが潜んでいるかもしれないのに。リフレッシュした心から、素晴らしい何かが生まれるかもしれないのに。<br>
子供の頃のように、水溜りをピチャピチャ歩いてみませんか ? 道端の子猫に話しかけてみませんか ? 綺麗な落ち葉を拾ってみませんか ? きっと何かが起こります ! ! きっと何かが始まります ! !<br><br> 「時の流れ」とは、一体どういうものなのでしょうか。その不思議さが私を虜にします。青海原の波の様に、何処からかこちらにやって来るものなのでしょうか。或いは、こちらが壁の様な何かに向かって進んで行く様なものなのでしょうか・・・あらゆる全てのものに同じ様に訪れるのでしょうか・・・30光年離れた所から高性能の望遠鏡で此方を見れば・・・30年前の自分が見えるのでしょうか・・・<br>
その時、30光年の彼方で此方を見ている誰かにはどんな「時」が訪れているのでしょうか・・・<br><br> 創る時に、大切にしている事があります。それは、「あなた」の存在です。「作品は、作品だけでは作品として成立しない。」と信じています。作品は、それを包む空間、そして、「あなた」が居て始めて「作品」として成立するのであると信じているのです。<br>
どうぞ、この空間を、ゆっくりお楽しみ下さい。あなたの心に、なにかが起これば幸いです!<br><br>