彫刻家武荒信顕の作品紹介、丹沢野外彫刻展最優秀賞作品の制作中 4

TAKEARA'S ART WORKS

SCULPTURES POSTAGE STAMPS DESIGN & OTHERS

あなたと・・・（時は流れて）

WORK 4

彫刻家武荒信顕のアートワークス：あなたと・・・（時は流れて）WORK 4

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それで、箱を真っ赤に塗装しまして、乾かしまして、赤い箱の完成です。これから、トラックにのっけるところです。とても重いから、クレーンで作業です。

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トラックにのっけたところです。これから、シートをかけて会場に運びます。上に見える高架は、JR京葉線です。あっちの方が蘇我方面、向かって右側に東京湾が有ります。
「船橋港」は、約 1キロくらいあっちです、「ららぽーとTOKYOU-BAY」は船橋港の向こう側、ららぽーとを左に見ながら右折すると、「IKEA 船橋」が有ります。

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ステンレスパイプもトラックに載せました。こっちのトラックは、4トン車です。赤い箱の方のトラックは、10トン車です。作品を積み込んだら
明日は搬入設置作業です。家に帰って、準備ですね！小田急線に乗って秦野まで行くのだ！

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それでもって、いきなり設置作業だっ！この日は台風が近づいていて風が強く、難しい作業でした。作品本体の赤い箱を吊り上げて行きます。
行いが良かったのか悪かったのかは分からんのですが、大風が吹く前に設置は終了出来たのです。やな感じの空でしょ？ハラハラドキドキしながらの作業でした。<br><br>

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本体を設置しまして、今度はピカピカの円筒をセットします。白い保護シートをはがして、吊り上げるスリングベルトが当たる部分に毛布を当てます。
赤い箱のてっぺんに棒が見えるのが、シャフトです。あそこに、セットするのです。目標が小さい上に、台風接近で風が吹いていますので、ドキドキの
作業でした。
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画像が少ないと思いますでしょ、私もそう思います、それは、私がいっぱいいっぱいの状態であったからです。シャッターを押す余裕が、殆どなかったのです。ジタバタしていました、私が動き回っても何も出来ないのですが、動物園の熊状態で作品の周りをグルグルと回っていました。
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もう一つ、この頃はデジタルカメラが存在しませんでしたので、がんがんシャッターを押せなかったのです。フイルムカメラでシャッターを押すには、ある種の覚悟が必要な時代でした。今はいいですよね、パカパカ撮ってもなんも考えないでいいんですから！<br><br>